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下落要因:取引所Binanceハッキング被害! 18/03/07

更新日:

仮想通貨(暗号通貨)で稼ぐ方法

2018年3月7日、下げ止まったかに見えたビットコイン価格が急落。原因は、大手仮想通貨取引所バイナンスのハッキング被害にの影響か?
 

ビットコイン数時間で1,000ドル下落!

2018年3月7日、大手仮想通貨(暗号通貨)取引所のBinance(バイナンス)が、UTC 14:58-14:59の2分間でVIA/BTC市場が異常な取引活動を記録したことを発表。

大規模なフィッシング被害によるハッキングが試みられたことを明らかにした。

この報道後、ビットコイン価格がわずか数分間で1万740ドルから9690ドルへと下落。

G20での規制協議報道、コインチェックの2度めの業務改善命令なども影響し、3月6日までに緩やかに回復していたが一気に下降トレンドとなった。

ハッキングの状況

116,000ユーロの取引量だったViacoin(ヴィアコイン/VIA)が2分の間に930万ユーロまで増加。

VIAの価格が2.22ユーロから最大11.06ユーロまで上昇した。

その後すぐ、ハッキングに使われたと思われる口座から引き落とし要求が試行されたが、Binanceの自動リスク管理システムが機能。

全ての配当は、直ちに停止された。

Binanceの公式発表によると、ハッカーは2018年1月からフィッシング攻撃を開始しており、多くのBinanceユーザーの情報を盗み出し蓄積。

2月22日頃からはユニコードドメイン経由で行われたフィッシングも多く見られ、ニセウェブで蓄積したデータからアカウントごとに取引APIを作成。

3月7日に計画を実行したと見られている。

Binanceは、全ての資金は安全であり、盗まれていないと強調。

セキュリティチェックを行い、現在は引出を再開したようです。

フィッシング攻撃とは?

典型的には、Eメールによって偽のウェブサーバーに誘導して、ユーザー名、パスワード、クレジットカード情報などの情報を入力させて盗み出す詐欺行為。

よく似たドメイン(URL)を巧みに使い、あたかも本物のウェブサーバーと思わせ「アカウントの有効期限が近づいています」や「新サービス移行のため、登録情報の再入力をお願いします」などの文面で誘導する。

まとめ

今回のハッキングは、ユーザー(利用者)が自らアカウント情報を漏らしてしまったことが原因でした。

Binanceのセキュリティーによって、流出を免れました。

「所有するコインは交換所にあずけるのではなく、ハードウォレットかプライベートキーを自分で管理できるウォレットを使うべきだ」と述べる人もいますが、今回のように自らアカウント情報を漏らしてしまう人は、ハードウォレットで保管してもプライベートキーで管理しても盗まれる時は盗まれるでしょう。

取引所のセキュリテイーも重要ですが、自分自身のセキュリティーも重要だと認識してください。

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