日本最大手の仮想通貨（暗号通貨）取引所bitFlyer（ビットフライヤー）が、2018年6月２２日に金融庁にから業務改善命令を受けたと発表！74万円前後を推移していたBTC価格が急落した。
bitFlyerの発表
bitFlyer（ビットフライヤー）の発表によると、資金決済に関する法律第63条の16に基づく業務改善命令を受けた。
本日、株式会社 bitFlyer（本社：東京都港区、代表取締役：加納 裕三、以下、「当社」）は、下記のとおり、金融庁より資金決済に関する法律第 63 条の 16 に基づく業務改善命
令を受けました。
資金決済に関する法律第63条の16は下記の通り。
第六十三条の十六 内閣総理大臣は、仮想通貨交換業の適正かつ確実な遂行のために必要があると認めるときは、その必要の限度において、仮想通貨交換業者に対し、業務の運営又は財産の状況の改善に必要な措置その他監督上必要な措置をとるべきことを命ずることができる。（登録の取消し等）
引用元：e-Gov/資金決済に関する法律
bitFlyerが受けた改善命令は、本人確認プロセスに関して不備があるとのこと。
この業務改善命令により、bitFlyerは、既存のアカウントに対する本人確認状況の再点検を決定。
再点検完了と内部管理体制強化が整うまで、新規アカウント作成を自主的に一時停止することを発表。
この影響か、74万円前後で推移していたBTC価格は、一気に70万円ぐらいまで急落。
ビットコイン以外の仮想通貨全体が下落することとなった。
新規アカウントは作れないが取引はできる？
この下落は「ひょっとすると取引停止で出金できなくなるのでは？」という不安によるものと思われるが、取引が停止されたわけではない。
とはいえ、コインチェックの流出事件で多くの人が出金できなかったこと、つい最近、bitFlyer取引停止のデマが流れたことを考慮すると、大ダメージと言える。
bitFlyerが本人確認プロセスごとき改善できないはずはない！
と思いわするが、60万円台になってしまうかもしれない。
しかし、
60万円台になったとしても今利確している人は大損しているのでしょうね。
必ず戻ると信じて、わたしは底値で買い増しします。
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