南米の取引所閉鎖による影響がある最中、韓国の仮想通貨取引所、Coinrailがハッキング被害で取引停止でビットコイン価格が大きく下落。どこまで落ちる?BTC価格。
ハッキング被害は
2018年6月10日、韓国の仮想通貨(暗号通貨)取引所、Coinrail(コインレール)がハッキング被害にあったことが明らかになった。
Coinrailのサイトは、現在ハッキング攻撃の対応によるシステム点検で停止されており、ハッキングが発覚した時点で取扱コイン全体の70%をコールドウォレットに移動し、安全に保管していると発表。
▼ Coinrail.co.kr
https://coinrail.co.kr/
被害総額は、260億円と噂されているが、流出が確認されたコインの3分の2はすでに凍結・回収の措置が完了していて正確な被害額は公式に発表されていない。
残りの3分の1については調査中で、もし260億円の噂が本当であれば、最悪の場合でも約87億円の被害となる。
この事件発覚後、80万円台で推移していたBTC価格は大きく下落。
現在、74万円前後の価格で推移している。
Coinrailの取引量は、Coincheck(コインチェック)とは比べ物にならないほど少ないことから、ハッキング被害にあったとしても仮想通貨市場に影響を与えるとは思えない。
しかし、コロンビアの銀行が南米のBuda.comの取引所全ての口座を閉鎖したり、 米調査会社のトレフィス(Trefis)が年末のビットコイン(BTC)価格の予測を1万5000ドルから1万2500ドルに下方修正する報道が流れている今、弱り目に祟り目状態といえるだろう。
今後の予測
現在、74万円前後でレンジ相場となっているが、70万円辺りに厚い指値注文が多く見られる。
万が一、70万円を切った場合は、60万円台突入の可能性もあるが、このまま折り返せば80万円〜90万円の価格はすぐにとりもどせるかもしれない。
Buda.comの取引所のサービス再開は、6月13日に予定されている。
Coinrailのサービス再開はなんとも言えないが、韓国政府の方針によってはKRW(韓国ウォン)の取引が激減する可能性はいなめない。
ひょっとすると
6月12日に行われる予定の米朝首脳会談の方が経済に影響するかもしれないと思う今日このごろです。
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国内の取引所
bitFlyer(ビットフライヤー)
Zaif(ザイフ)
海外の取引所
Binance(バイナンス)
YObit(ヨービット)
Bit-Z(ビットジー)
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