フィリピン独立記念日から明けて１３日、NOAH価格は引き続き下落している。インフラ整備が順調に進んでもイナゴタワーにならない…どうするノアコイン！？
6月12日の祭りは不発に終わった？
多くのノアホルダーが「高騰するぞ！」と期待していたフィリピン独立記念日の6月12日、いくつかの重大発表があったにもかかわらず、大きく下落することとなった。
インターネット大手メディアでは「フィリピンNo.1仮想通貨『ノアコイン』！ 利用範囲の拡大や基軸通貨戦略など、建国記念日に大発表」と題して取り上げられた。
▼ グローバルニュースアジア
https://www.globalnewsasia.com/article.php?id=5090&&country=1&&p=1#photo
▼ グノシー
https://gunosy.com/articles/RL6gB
▼ ニフティ
https://news.nifty.com/article/world/gna/12137-5090/
▼ インフォシーク
https://news.infoseek.co.jp/article/globalnewsasia_5090/
▼ エキサイト
https://www.excite.co.jp/News/world_g/20180612/Global_news_asia_5090.html
しかし、明けて13日、更に値を下げ、あわや0.5円を切りそうな場面も見られた。
高騰を期待していたノアホルダーたちは、「誰が二度とノアコインなんて買ってやるものか！」とか「夢を見てはいけなかったのか」とか「おい泉さんーなんとかしてくれよー」など、悲痛のコメントが多く見られた。
その反面「ノアコイン、今売ってる人達は正気なの.笑」とか「運営側がわざと下げてるのよ！」とか「買い時、チャンス」などの意見も多く見られた。
引用元：Yahoo!ファイナンス/ビート・ホールディングス・リミテッド株価
ウォレットを早速使ってみた人は、日本語対応していないことに不満をたらたら。
「日本語対応にしないと全くわかりません」とか「マニュアルがないとわかりません」とか…
結局、ウォレットがリリースされても不満。フィリピン国内で日常使いできるようになっても不満。基軸通貨にする準備が整っても不満ということなのだろう。
ただし、NOAH価格が下落している状況でも、BEAT（ビート・ホールディングス・リミテッド）の株価は、今日も順調に上昇している。
この状況から推測すると、インフラ整備が着々と整いつつあることに投資家は気づき、ガチホ組は数年先を見ていることから直近のNOAH価格が少々下落したところで問題にはしていないのだろう。
今日の見通し
HitBTCが多くのNOAHを保有していて価格操作しているという話もあるが、もしそれが事実だったとしてもHitBTC関係者に「価格操作してるやろ？」と聞いても「してますが何か？」と答えるはずがなく、あくまでも可能性があると言うだけの話である。
万が一、HitBTCが価格操作しているとすれば、底値で大量買して高騰させ、高値で売り抜けなければ儲からない。
だとすれば、近い内にある程度まで高騰するだろう。
NOAHに失望して売っている人よりも、１２日に期待して避難していなかった人が１４日までに移動させるための売りであるならば、１４日を過ぎたところで動きがあるだろう。
現在のオーダーを見る限り、今日は0.00000080〜0.00000085BTCで推移。
イギリス市場が目覚めてこの程度です、米国市場が目覚める22時辺りで変動なければ、今日はこんな程度で終わるかも？
希望としては、月末になるにつれて世界中のフィリピン出稼ぎ労働者たちが徐々に「キュウリョウデタ！NOAHデオクッテミルベ！」となってくれたら嬉しいなぁ…って感じでしょうか？
いずれにしても、
ビットコインの価格が戻って、仮想通貨全体の価格が上昇しなければ高騰は難しいでしょう。
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