フィリピンのOFW問題を解消するために発行されたNOAHが低迷している最中ですが、フィリピンSEOがまた新しい仮想通貨規制について発表されたもよう。どうなるフィリピン仮想通貨事情?どうなるノアコイン?
フィリピンSECがICOルールを発表!
2018年8月3日、フィリピンSEC(証券取引委員会)が、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)の登録を管理するため提案されたルールを発表したことが報道された。
MANILA, Philippines — The Securities and Exchange Commission (SEC) has released proposed rules to govern the registration of initial coin offerings (ICOs), which are usually used by entities to raise funds.
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マニラ、フィリピン - 証券取引委員会(SEC)は、資金を調達するために企業が通常使用する初期コイン・オファリング(ICO)の登録を管理するための提案されたルールを発表した。
まだ草案の段階ではあるが、ICOを実施している新興企業または、机上によって発行されたトークンは、証券規制に基づくと有価証券とみなされる。
そのため、SECに登録されるべきであり、投資者を保護するために必要な開示が必要ということである。
これに基づく提案は、ICOを実施する場合、書類底質によってSECが最初の評価を行う。
Under the proposed rules, alI ICOs conducted within the Philippines or by Philippine startups or corporations shall be required to undergo an initial assessment by submission documents.
-翻訳-
提案された規則の下で、フィリピン国内またはフィリピンの新興企業または企業によって実施されたすべてのICOは、提出書類によって最初の審査を受ける必要がある。
セキュリティトークンであるかの判断期間は20日。
スタートアップには、フィリピンに支店を設置する必要があり、独立したコード審査員によって、監査報告書、顧客、アンチマネーロンダリングフレームワーク、技術リスクなどを審査する案となっている。
この提案は、日本の仮想通貨規制よりも一歩先ゆく提案と思われ、今後アジアの仮想通貨ハブを目指していることが伺える。
フィリピン仮想通貨市場の見通し
今回の提案は、これから実施されるICOが対象で、すでにICOを終了して上場している仮想通貨には関係のないことである。
しかし、フィリピンでは仮想通貨を有価証券と認め、SECが精査したものだけが生き残れるというシステムの根幹となるだろう。
SECが認めた仮想通貨は、フィリピン人にとって安心安全なものとなり仮想通貨に対する関心がますます高まることは間違いない。
NOAH COINが生き残れるかどうかは定かでないが、すでに上場されている仮想通貨も精査されれば、より一層フィリピンのOFW問題や経済発展に役立つことでしょう。
そうなれば、やっぱり英語はマスターしておかなければ、世界に取り残されるかもしれない…
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