仮想通貨で稼ぐ！ビットコイン分裂間近の緊急予測

いよいよ、あと数十分で分裂すると言われているビットコイン。ビットコイン（BTC）とビットコイン・キャッシュ（BCC）に分裂後は、どうなるのか？また、今後どのように取引すれば稼げるのか？
 

価格高騰している理由

本日、日本時間では21時20分前後にビットコイン分裂問題で、取引所によっては2つのビットコインが保有されることになります。

分裂後は、今までのビットコイン（BTC）とビットコイン・キャッシュ（BCC)に分裂することがほぼ確定しています。

• ビットコイン（BTC）
• ビットコイン・キャッシュ（BCC)

日本で最も有名な、コインチェックやビットフライヤーの告知によると「ビットコインの保有数と同等のビットコイン・キャッシュが付与される」とされています。

▶ coincheck（コインチェック）
使い勝手が良く、動作の軽い仮想通貨取引所

▶ bitFlyer（ビットフライヤー）
国内最大を謳い文句にしている仮想通貨取引所

つまり、1BTCのビットコインを保有している場合、1BTCとは別に1BCCが付与されます。

すでに中国の取引所でBCCの取引が開始されていて、今現在1BCCが1,966元（人民元：CNY）前後で取引されています。

1元＝16円で計算すると、1,966元×16円＝31,456円になります。

仮に、1BTC＝33万円、1BCC＝3万円だとすると、分裂後「1BTC＋1BCC＝33万円＋3万円＝36万円」と、一瞬で資産が増えることになります。

ようするに、現在ビットコインの価格が上昇している理由は、労せずビットコイン・キャッシュを手に入れて一気に稼ごうという人たちの買い注文殺到による高騰だ予測されます。

分裂後は暴落する？

一時的にBCCを手に入れるために持っている人が多ければ、分裂後すぐにBCCを売却する人が多くなり下落するかもしれません。

その場合、もちろんBTCも売却する人が多くなり下落する可能性があります。

しかし、ビットコインは、8月24日にSegWit（セグウィット）の運用開始が予定されています。

SegWitが正常に運用されれば「送金されない」や「送金が遅い（認証されにくい）」という問題点が解決され、仮想通貨が持つ本来の機能が発揮されることになります。

そのため、8月後半から10月まで、40万円前後になると予測する投資家もいます。

そうなると、分裂後に一時的に下落したとしても、すぐに買い戻しが予測され、中長期的に考えると価格上昇と予測するのが妥当でしょう。

もちろん、今現在ビットコインに伴って下落していたアルトコイン全体が価格上昇すると予測され「下落した時が買いチャンス」となります。

ネムは秋に上昇？

ネム（NEM/XEM）は、秋にカタパルト（Catapult）実装が予定されています。

ネムは、ビットコインとは異なる独自のシステムで、セキュリティがしっかりしていると言われています。

ビットコインで言うところのマイニングは、ハーベスト（収穫）と呼ばれ、低スペックのパソコンでも実行可能です。

そのネムにカタパルトが実装されると確実に価格上昇するだろうと予測されています。

カタパルトは元々軍事用語で、航空母艦などの甲板上から航空機を飛び立たせるための出射機のことです。

宇宙船やロボットなどを出射する装置もカタパルトと呼ばれ、なんだかかなり強そうですね。

しかし、ネムのカタパルトは、ネムを発射させて銭形平次のように使ったり、ネムがトランスフォームして侵略者と戦う為のものではありません。

ネムのカタパルト（Catapult）は、Mijinプラットフォームを改良し、新しく開発されたバージョンのことです。

カタパルトは毎秒4000件以上の処理能力を発揮できるシステムです。

単純計算でXRPの4倍速い処理能力で、現在のビットコインの約1100倍、イーサリアムの約270倍です。

そりゃ、カタパルトが実装されれば価格上昇するのは明らかですね。

やっぱり下落はチャンス？

まだまだ色んな問題点をかかえる仮想通貨（暗号通貨）は、発展途上と言えます。

ビットコイン以外のアルトコインも問題があればそれを改善し、どんどん使いやすくなっていきます。

使いやすくなれば価値が上がるのが仮想通貨。

全ての仮想通貨の価格が絶対上がる！とは言い切れませんが、少なくとも時価総額30位までの仮想通貨なら下落した時が買い時と言っても過言ではないでしょう。

個人的には、分裂直後にアルトコイン全体の相場を見ながら、ビットコインとイーサリアム、ネムを長期保持で下落した時には買い増ししようか…と思っています。

ビットコイン・キャッシュは、11月のハードフォークがキモになるでしょうね。