HitBTCの日本在住者取引一時停止によって、MEW(MyEtherWallet)に送金する人が続出。ところが、送金する人が続出して大停滞することに…挙句の果て、仮想通貨の送金に慣れていない人たちがエラーに困惑…そんなわけで、よくある疑問の対処法第2段をお伝えします。
NOAH高騰中!
HitBTCが日本在住者の取引を一時停止する発表を受けて一時的に下落したが、6月6日に0.000001634BTC/NOAH(約1.37円)のプレセール価格の約2倍まで上昇。
利確する人が増えて下落したものの、明けて7日にまた上昇し始めて、ますます12日への期待感が伺える。
HitBTCの発表した期限が14日なので、12日の高騰を期待して、それから利確して引き出そうと算段している人も少なくない。
しかし、そうなると12日には回線パンク…
現段階でも出金で手こずる人が続出しているのに…
そんな、こんなで、
何かのお役に立てればと、よく見る疑問の対処方法の第2段をまとめてみました。
あなたのお役に立てれば幸いです。
出金(送信)処理ができない場合
HitBTCで出金処理ができない場合は、下記の項目を確認してみましょう。
資金移動の確認
HitBTCは、入出金する場合は「Main Account」を使い、取引する場合は「Trading Account」に移動させて売買します。
よって、今まで売買していたコインをすべて出金する場合は、「Trading Account」から「Main Account」に移動させる必要があります。
もし、移動させるのを忘れていたために出金できない場合は、[Account]で、送金したいコインの「Transfer」にある[←]をクリックして資金を移動してから出金しましょう。
手数料の確認
送信(Withdraw)には、それぞれのコインごとに手数料が決まっています。
送金したい数量に手数料を加えた数量よりも所持している数量が少ない場合は、送金できません。
送金手数料を考慮した数量を入力しましょう。
何時間立っても着金しない
メールの確認
送信申請したら確認メールが届きます。
メール本文のリンクをクリックしなければ申請完了ではありません。
メールが見当たらない場合は、迷惑メールフォルダーやゴミ箱も探してみましょう。
Latest transactionsの確認
[Account]の最下部に「Latest transactions」があります。
処理が始まっているか確認しましょう。
もし、まだ処理が始まっていない場合は、キャンセルボタンが表示されていてクリックするとキャンセルすることもできます。
トランザクションの確認
Etherscanで、トランザクションを確認してみましょう。
▼ Etherscan
https://etherscan.io/
HitBTCでTxHashを確認するには[Reports]→[Payment History]の順に進み、該当する期間(All・Today・Yesterday・1Week・1Month)を選択します。
該当する取引の「Transaction hash」をEtherscanの検索枠にコピペして[GO]をクリックするとトランザクションの詳しい状況が確認できます。
検索結果が表示されない場合は、送信の処理すらできていません。
「Block Height」に“pending”と表示されていれば処理中で、“Fail”と表示されている場合は失敗です。
↓失敗の場合は、即HitBTCの運営に連絡してみましょう。
https://support.hitbtc.com/
トランザクションで処理が完了している場合は、MEWのアドレスで検索して[Token Transfars]を確認してみましょう。
キャッシュのクリア
トランザクションで処理が完了しているのに、MEWに反映されていない場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてみましょう。
Google Chromeの場合[設定]→[詳細設定]→[閲覧履歴データを消去する]の順に進み「キャッシュされた画像とファイル」を選択して[データ消去]をクリック。
その後、もう一度MEWで確認してみましょう。
トークン追加の確認
MEWを初めて使う場合は、NOAHトークンを追加する必要があります。
「お財布状況の確認」の「トーク残高」で[カスタムトークンを追加]をクリック。
トークン契約アドレスに「0x58a4884182d9e835597f405e5f258290e46ae7c2」をコピペ。
トークンシンボルに「NOAH」を入力。
桁数に「18」を入力。※必ず半角数字で!
追加したカスタムトークンは残高が「0」でも[Show All Tokens]をクリックすると表示されます。
追加したトークンの前にある「-」をクリックすると削除されますのでご注意ください。
また、一度追加したのに表示が消えてしまった場合は、キャッシュをクリアしてからもう一度追加してみましょう。
MEWから送金する時エラーが出る
MEWから、別の取引所に送金する場合にもエラーが出て困っている人がいらっしゃるみたいなので、よくあるエラーを紹介しましょう。
燃料足りないと表示される
「Insufficient funds.The account you tried to send transaction from does not have enough funds.Required 783636000000000 and got:0.」と表示された場合は、ガスの不足です。
ガス(燃料)とは、手数料のことでMEWから送金する場合は「wei」が使われます。
これは、手数料がバカ高くなることを防ぐ手段です。
この「wei」はETHで換金されるので、ETHをMEWに保有しておく必要があります。
1wei=0.000000000000000001ETHなので、少しでも入っていれば大丈夫と思いますが、最低でも0.01ETHくらい入れておきましょう。
チェックサムが付いていません。と表示される
送信先のアドレスを入力すると「(error_36) 入力したアドレスには、チェックサムが付いていません。」とエラー表示されることがあります。
チェックサムとは、データの信頼性を確認するためのチェック方法のひとつで、送受信の際に誤りを検出してくれる仕組みです。
このチェックサムには、送信アドレスに大文字アルファベットが入っていることが必要です。
ところが、送信アドレスはランダムに生成されるので、意図的に大文字アルファベットを入れることができません。
つまり、意図的に大文字アルファベットを入れることができないくせに、チェックサムの条件に大文字アルファベットを入れているちょっと間抜けなチェック方法というわけです。
このエラーは無視しても問題なく送信できます。
ただし、下記の項目だけはしっかり自分でチェックしておきましょう。
- アドレスの前後に空欄(スペース)が入っていないか?
- 誤って数文字消してしまっていないか?
- 送信する銘柄があっているか?
invalid argument 0:…と表示される
トランザクションを送出すると「invalid argument 0: json: cannot unmarshal hex number with leading zero digits into Go struct field CallArgs.value of type *hexutil.Big」とエラー表示されることがあります。
これは、無効な引数と判断されてしまっているのですが、ノードを切り替えることで対処できます。
[ノードETH]で現在使っているノードとは別のノードを選択してみてください。
例)現在「etherscan.io」ならば「myetherapi.com」に替えてみる。
以上、
今よく見る問題点の対処方法でした。
それでもダメだ!という方は、コメント欄からどうぞ。
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