AirDrop期限が迫ってきたノアコインですが、まだAirDropの方法で迷っている人がいるようです。iOS版のノアウォレットをギリギリまで待つ人も少なくはないと思いますが、もうそろそろ自分はどの方法でAirDropするか確定しておいても良いのではないでしょうか?
AirDropが必要な人
ノアコイン(NOAH COIN)のAirDrop(エアドロップ)は、プレセールかICO中にNOAHを購入した人が、マイページからウォレットに移動する作業のことです。
なので、上場(市場公開)後に購入したNOAHは、AirDropを気にする必要はありません。
必要:NOAHをプレセールまたは、ICO中に購入した。
不要:NOAHをプレセールまたは、ICO中に購入していない。
マイページとは、プレセールかICO中にNOAHを購入したnoahcoin.coの自分のアカウントのことです。
AirDropは、マイページ1アカウントにつき1度だけする作業です。
すでにAirDrop申請が完了している人は6月30日の期限を気にする必要ありません。
必要:まだAirDrop申請していない。
不要:すでにAirDrop申請した。
まだAirDrop申請していない人
仮想通貨のウォレットとは、ブロックチェーン(分散型台帳)に記載された自分のデータを管理するためのものです。
保管・送信(送金)・受信(着金/入金)などの操作はできますが、ウォレットに仮想通貨が入っているわけではありません。
あくまでも、インターネット上にあるブロックチェーンに記載されている自分の仮想通貨データを管理するものとお考えください。
ノアコインをAirDropできるウォレットは、Ethereum(イーサリアム/ETH)の仕様ERC20に対応していて、NOAHを表示できるウォレットがいいでしょう。
パソコンを持っている
ガチホして配当をもらうなら、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の一択が間違いありません。
◎:レジャーナノS+マイイーサ
○:メタマスク+マイイーサ
マイイーサウォレットは、ブラウザで操作できるウォレットです。
秘密鍵で守られていて、その秘密鍵のセキュリティ厳重にするのが、レジャーナノS(Ledger Nano S)やメタマスク(MetaMask)です。
レジャーナノSは、現在最も使いやすく安価で手に入るハードウォレットです。
ハードウォレットと言っても、レジャーナノSに仮想通貨を入れるわけではなく、秘密鍵を暗号化させて、インターネットから切り離して保管するものです。
現在、レジャーナノSを連携させたマイイーサが最も安全な保管方法だと言われて、15,800円(税込)の出費は必要ですが、大切な資産を保管するのですから安いものだと思います。
万が一、故障や紛失した場合、新品を購入してデータを復元できるのも安心できる要素です。
一流のネットショップでも偽物やウィルスなどが仕込まれた危険なものが出回っているようなので、レジャーナノSを購入する場合は、必ず正規代理店から購入しましょう。
▼ レジャーナノS 正規代理店・Earthship Co., Ltd - Ledger日本代理店
https://hardwarewallet-japan.com/
平日AM9:00までに注文すると、在庫があればその日に出荷してくれます。
6月25日の朝9時までに注文すればAirDrop期限までに間に合うでしょう。
「15,800円はムリ…」とか「そんな余裕はない…」という人は、メタマスクとマイイーサを連携させましょう。
メタマスクは、ブラウザの無料プラグイン(機能拡張)で、Google Chrome(グーグルクローム)・Firefox(ファイアーフォックス)・Opera(オペラ)に対応しています。
メタマスクに秘密鍵をインポートすることでマイイーサと連携でき、ロック解除を安全に行うことができます。
レジャーナノSよりもセキュリティが弱いとされていますが、マイイーサが推奨するロック解除のひとつです。
マイイーサ単体で秘密鍵をパスワードロックできるUSBに保管して、必要の無い時はパソコンから外しておく方法もあります。
ただし、故障や紛失した場合または、長い間パソコンに接続していない場合はデータがなくなります。
どうしてもUSBで保管する場合は、秘密鍵をプリントアウトして安全な場所に保管しておきましょう。
Androidスマホを持っている
パソコンを持っていないがAndroidスマホを持っている場合は、すでにリリースされているAndroid版ノアウォレットで問題ありません。
◎:メタマスク+マイイーサ
○:ノアウォレット
ただし、セキュリティ面で言えば、メタマスクを連携させたマイイーサへAirDropするのがベストでしょう。
ノアウォレットも次のアップデートで二段階認証を考えているそうですが、それまで怯えて暮らすのもどうかと思われます。
また、プレセールかICO中に購入したNOAHは、AirDropしたウォレットから一部でも移動させると配当を受け取る権利がなくなります。
ガチホで配当を受け取るつもりだがNOAH買い増しで普段使いもしたいのであれば、メタマスク+マイイーサの一択と言えるでしょう。
iPhoneスマホを持っている
パソコンを持っていないがiPhoneスマホを持っている場合は、今の所マイイーサの一択しかないでしょう。
○:マイイーサ
iOS版のノアウォレットはまだリリースされておらず、アップルストアの承認待ち状態です。
アップルストアの承認は、グーグルプレイよりも遥かに厳しい審査になるので仕方のないことです。
ひょっとして、6月30日までに間に合う可能性もありますが、間に合わなければあわてることになるので、マイイーサだけでも準備しておきましょう。
秘密鍵の保存は、iPhone標準アプリの「メモ」に貼り付けて、ファイルに保存して、そのファイルにパスワードロックをかけるのが現在における最も安全な方法でしょう。
また、その場合でも必ずプリントアウトした秘密鍵を安全な場所に保管することを忘れないでください。
また、他のETH対応のスマホ用アプリを使うという選択肢もありますが、ノアホルダーがよく使っている「HB Wallet」のAndroid版でつい最近、盗難被害が発生していることから、あまりおすすめしたくありません。
絶対に忘れてはいけない注意事項!
AirDrop先のアドレスは、絶対に間違えるな!
どれだけセキュリティを高くしても、AirDrop先のアドレスを間違えるとセルフバーンしてしまい、戻ってきません。
AirDrop申請確認メールが最終確認です。
念には念を入れて、万が一間違っていた場合は、申請確認メールのURLをクリックせず、リセットされるのを待つか、サポートへ連絡しましょう。
ウィルス対策を万全に!
レジャーナノでもメタマスクでも、パソコンやスマホにウィルスが入っていた場合、つないだ瞬間に秘密鍵を盗まれることがあります。
その場合は、物理的に切り離していたUSBや手入力でも同じです。
AirDrop申請確認メールの送信元はサポートと異なる!
AirDrop申請確認メールの送信元は、サポート管理のアドレスと異なり「no-reply@noahcoin.co」で送られてきます。
迷惑メールホルダーやゴミ箱に振り分けられないよう、予め登録しておきましょう。
特に、Docomoメールを使っている人は、絶対です。
以上、
あなたのお役に立てれば幸いです。
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