BEAT提携をWowooと対決中のノアコインですが、BEAT株の一部を譲渡したことを発表。NOAH基軸の取引所発表でもりあがったのもつかの間で、低迷するNOAH価格。どうなるノアコイン?
BEAT Noah保有株一部売却!
2018年9月3日、BEAT(ビート・ホールディングス・リミテッド)は、プレスリリースでNoah(ノア・アーク・テクノロジーズ・リミテッド)が保有するBEAT株の一部を第三者に譲渡する旨の通知があったことを発表。
当社は、本日、当社の主要株主である筆頭株主の Noah Ark Technologies Limited(以下「Noah」といいます。)より、Noah が保有する当社の普通株式の一部を市場外で第三者に譲渡する旨の通知を受け、本日当該譲渡がなされたため、以下のとおり、Noah は当社の主要株主ではなくなることを確認しました。
Noahは、所有するBEAT株3,999,900のうち1,340,000を第三者に譲渡。
譲渡は同月7日に行われ、譲渡後の保有株は、2,659,900。
株主議決権14.88%が9.90%になるというもの。
これまでNoah陣営は資本業務提携を提案しており、BEAT陣営はこれをよしとせずWowooとの資本業務提携を進めてきた。
しかし、BEAT陣営がNoah提案優勢とみたのか、新たにMacquarieに新株予約券を発行する第三案を提示。
Noahと資本提携するか、Wowooと資本提携するかの二択が決まらなかった場合、第三案の議決を提案するものだ。
当然、保有する株が多ければ多いほど議決に有利だと思われるが、Noahが保有する株を譲渡した。
「なぜこの時期に譲渡?」と疑問を感じるノアホルダーも少なくはないが、これが新たな戦略だと予測して問題ないのかもしれない。
NOAH 今後の見通し!
2018年8月28日、ノアファウンデーションのアザム氏が、CEZAと協力してNOAHを基軸通貨とする仮想通貨取引所をCEZAに設立することを発表。
カガヤン経済区庁 ラウル・ランビーノ長官(CEO)が同席する公の場で発表したことで、CEZA公認のことだと思われ、価格は一時期約5倍まで高騰した。
▼ 参考記事
NOAH(ノアコイン)CEZAの事業説明会に参加!BEATいらねんじゃね?
NOAH(ノアコイン)CEZA協力でも待てない人がいる!どうなるノアコイン?
短期投機の利確によって下落し、BEAT株の一部譲渡でさらに下落。
元の低迷価格に戻ってしまった。
NoahがBEAT株を譲渡した理由が、NOAH基軸の取引所開設があるからBEATなんていらないと思ったのか、譲渡した第三者とBEAT乗っ取りを計画しているのか、譲渡した程度でWowooに負けないと計算しているのかは定かではない。
しかし、NOAH基軸の取引所が開設されれば、5倍程度の高騰ではすまないだろう。
さらに、10月13日には泉忠司氏が重大発表するというような告知がある。
となれば、今の低迷は買い増しチャンスと言えるかもしれない。
長期で稼ぐか短期で稼ぐかは人それぞれだが、BTCやETHが急落した中独自の相場で上下するNOAHは今が稼ぎ時なんだろうなぁと思う今日このごろです。
▼ 期間限定無料情報
仮想通貨で稼ぐ!月利42%の売買システム【無料配布】
※この無料情報は期間限定です。無料期間終了後は別の情報が表示されますので予めご了承ください。