お金を一切使わずに、MacでMT4を起動させる方法です。ParallelsやVMwareなどの高価なエミュレータを使わなくても無料で起動できます。
MacでWindowsが動く無料エミュレーターの存在
私は、長い間「Parallels Desktop」にWindowsをインストールして使っていましたが、たまたまメタトレーダーの公式サイトを見るとMacのOS Xのマークが!
MT4=MetaTrader4(メタトレーダー4)は、高機能のFXトレードソフトですが、Macで動くソフトは私の知る限り1社しか取り扱っていません。
そのため、Macユーザーは、「Parallels Desktop」や「VMware Fusion」のエミュレータを購入して仮想WindowsでMT4を動かすか「Boot Camp」でMT4を動かすなどの面倒な作業を必要としてます。
エミュレータは高額...
Boot Campは切り替えが面倒...
と言うわけで、無料でWindows用のMT4をMacで動かす方法をご紹介します。
バージョン情報;
・Mac OS X Yosemite 10.10.5
・PlayOnMac_4.2.8
・Wineバージョン(x86) 1.7.51
※無料で起動できますが、自己責任でお願いします。
Mac:PlayOnMacのインストール
PlayOnMacは、MacでWindowsを動かすための無料エミュレータです。
PlayOnMacをダウンロードする。
https://www.playonmac.com/en
PlayOnMac.dmgを右クリックでShiftキーを押しながら[開く]をクリック。
※Appleが認めていないアプリを開けない設定になっています。
PlayOnMacをアプリケーションフォルダーにドラック&ドロップする。
PlayOnMacを
右クリックでShiftキーを押しながら[開く]をクリック。
起動するとこのような画面が開きます。
ツールバーの
[ツール]→[Wineのバージョンを管理]の順でクリック。
最新バージョンを選択して[>]をクリック。
ウィザードが立ち上がります。
[次へ]をクリック。
インストールが自動的に始まります。
インストールが完了すると
右側の「インストールされているWineのバージョン:」に表示されます。
これで、Windows用のアプリケーションが動作する環境が整いました。
それでは、いよいよMT4をインストールしましょう。
Mac:MT4のインストール
メタトレーダーをダウンロード。
メタトレーダーは、口座にあったものをインストールしてください。
筆者は、楽天証券(旧FXCM)の口座を利用しています。
クローバーのマークになっていれば認識されてます。
右クリックでShiftキーを押しながら[開く]をクリック。
ウィザードが開いたら
[次へ]をクリック。
MT4のインストーラーが開きます。
「はい・上記の全てのライセンス項目に同意します」
にチェックを入れて[次へ]をクリック。
Monoパッケージのインストールを求めてきます。
[インストール]をクリック。
ダウンロードが始まり自動でインストールされます。
Geckoパッケージのインストールを求めてきます。
[インストール]をクリック。
ダウンロードが始まり自動でインストールされます。
インストールが完了すると
自動でメタトレーダーが起動します。
MQL5のページも自動で開きますが閉じて問題ありません。
あなたの口座のアカウントを入力して[完了]をクリック。
見事に起動しています。
これでMacでもメタトレーダーが利用できるようになりました。
バイナリーオプションでも活用できますね。
めでたしめでたし。
活用方法は、
↓こちらの記事を参考にしてください。
バイナリーオプションで稼ぐために必要なツール
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※無料期間終了後は、別の情報が表示されますので予めご了承ください。