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上昇要因:イスラム法・ビットコインを容認! 18/04/12

更新日:

仮想通貨(暗号通貨)で稼ぐ方法

2018年4月12日16:00ごろ、72万円前後で推移していたビットコイン価格が、1時間で85万円前後まで高騰した。
 

4月9日に76万円前後まで回復したビットコインは、再び急落し、一時的に70万円を割る価格まで下落したが、徐々に74万円前後まで回復した。

その後、再び下降するかと思いきや、72万円前後から約1時間程度の間に85万円前後まで高騰。

ビットコイン価格推移2018/04/13

04/12 イスラム法がビットコインを認めた

原因は「ビットコインがイスラム法で認められる」というレポートが発表されたことによる影響ではないか?と見られている。

▼ レポート
https://docsend.com/view/x4ayq52

 
イスラム法(シャーリア)は、コーランと預言者ムハンマドの言行(スンナ)を法源とする法律のこと。

シャリーア(アラビア語: شريعة‎ Shari'a)は、コーランと預言者ムハンマドの言行(スンナ)を法源とする法律。1000年以上の運用実績がある。ローマ法を起源としないイスラム世界独自のものである。イスラム法、イスラーム法、イスラーム聖法などとも呼ばれる。
引用元:ウィキペディア/シャリーア

仮想通貨は金融工学の産物であり、投機対象になっていることから、イスラムの教義とは折り合いが悪く、なかなか容認されなかった。

シャイリーア(イスラム法)の原則では、利息の支払いを禁じていることに加え、現物資産に基づくリアルな経済活動を重視しており、純粋な金銭的投機には難色を示している。

そのためイスラム法学者のあいだでは、仮想通貨が教義上許容されるかどうかの論争が巻き起こっている。
引用元:
焦点:仮想通貨は「イスラム教義の壁」超えるか、金の活用も

しかし、イスラム法が認めたことで、サウジアラビアなどの中東産油国の資金が仮想通貨市場に流入するとの憶測が広がり、急騰したのではないか?と見られている。

現在のイスラム教徒は全世界に約16億人いると言われ、2100年にはキリスト教徒を超え世界最大勢力になると予測されている。

最高値240万円を記録した直後に急落した原因は、中国政府の仮想通貨取引禁止だったが、現在の中華人民共和国の人口は約14億人。

全ての人が仮想通貨に興味を示しているとは言わないが、中国マネーが撤退した穴埋めは十分できるのではないかと思われる。

さらに、前日の4月11日には、米国第2位のネットショップがビットコイン決済可能店舗を増加させたと報道があった。

04/11 米国Newegg・ビットコイン決済をカナダまで拡大

Amazon(アマゾン)に次ぐ米国第2位の総合オンラインショップNewegg(ニューエッグ)が最近、ビットコイン(BTC)決済をカナダにまで広げたことが報道された。

Amazon(アマゾン)に次ぐ米国第2位の総合オンラインショップNewegg(ニューエッグ)が最近、ビットコイン(BTC)決済をカナダにまで広げた。Neweggのダニー・リー最高経営責任者(CEO)は、「ビットコインユーザーは驚くべき購買力を持っている」と指摘した。
引用元:ビットコイン(BTC)決済可能店舗が増加、米国第2位のネットショップNeweggから見る実態

ダニー・リーCEOは、2014年からビットコイン決済をNeweggに導入し、その後ビットコイン価格が飛躍的に伸び、ビットコインを所有する顧客の購買力が増した。

Neweggの決済処理を請け負っているBitPay(ビットペイ)のスティーブン・ペアCEOは、ビットコインによるカナダでの購買力増加を大いに期待している。

Neweggの決済処理を請け負っている、仮想通貨決済サービス大手「BitPay」のスティーブン・ペアCEOは、カナダのユーザーの間でも仮想通貨の需要はこの数年高まり、Neweggによるビットコイン決済処理開始によって、ビットコインの受け入れ率はカナダ全土で高まるだろう」とコメントしている。
引用元:ビットコイン(BTC)決済可能店舗が増加、米国第2位のネットショップNeweggから見る実態

しかし、気になるのは、日本経済新聞の報道…

04/13 日経新聞「ビットコインが上昇」と報道

せっかく急騰して、100万円台、200万円台を取り戻して欲しいのだが、日本経済新聞がやっぱり上昇報道してしまった。

インターネット上の仮想通貨ビットコインが上昇している。情報サイトのコインデスクによると、ドル建ての価格は日本時間13日12時時点で1ビットコイン=7900ドル程度と、前日12時時点(6900ドル台前半)と比べて1000ドル程度高い。売り持ち高の解消などで買いが強まり、12日夜には8000ドル台まで上昇する場面があった。
引用元:ビットコインが上昇 一時8000ドル台

当サイトでは、以前からビットコインの価格推移の要因に注目しているのだが、日経が上昇報道した数時間後にビットコイン価格が急落する現象を確認した。

今回の急騰を報道しない報道関係社はないと思われるので当然ではあるが、過去の経緯から見るとあまりうれしくない報道である。

もちろん、クジラ(超大物投資家)がこのチャンスを見逃さず、ある一定のレベルで利確して下落のパターンとなるのは予測できる。

マウント・ゴックスの破産管財人の保持する約2000億円の売却もまだ報道されていないことから、どこかで一時的に急落することはありえる。

しかし、上昇下降を繰り返すも、そろそろ安定した上昇トレンドになって欲しいと思う今日この頃です。
 

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