NOAHとWWBの対決が注目されるBEATが、第三の提案を発表。どうなるNOAH価格?どうなるWWB価格?
BEAT代替え提案を発表!
2018年8月23日、BEAT(ビート・ホールディングス・リミテッド)は、次回臨時株主総会で争われる“Noah株主提案”と“Wowoo会社提案”が議決されなかった場合の第3の提案を発表した。
本件第三者割当は、Noah Ark Technologies Limited(以下「Noah」といいます。)との資本業務提携にかかる株主提案(以下「Noah 株主提案」といいます。)及び Wowoo Pte. Ltd.(以下「Wowoo」といいます。)との間の資本業務提携にかかる会社提案(以下「Wowoo 会社提案」といいます。)のいずれもが実施されない場合に、株主の皆様のご承認を得て実施する代替プランとして位置付けるものです。
代替プランは、マッコーリー・バンク・リミテッドに対する第三者割当で資金を調達するというものです。
マッコーリー・バンク・リミテッドとは、シドニーに本拠地を構えるオーストラリア最大の投資銀行で、銀行業務の他、M&Aアドバイザーやリサーチ、ファンドマネジメント、リース業など世界中で幅広い金融業務を提供しています。
マッコーリーに対する第三者割当は、業務提携なしの資金調達です。
ようするに、NOAHと業務提携するか、BEATと業務提携するか、マッコーリーから業務提携なしの資金調達するか、の三択になったということです。
この発表を受けてNoah公式テレグラムでは「マッコリ」でちょっと盛り上がり、Wowooの情報交換テレグラムでは「結局、NoahもWowooも提携しない?」というコメントはあったがサラッと流された。
今後の見通し
Noahが最初にBEATの株主になったと発表された時、BEAT株は連日のストップ高だった。
しかし、筆頭株主がNoahからモー氏に変わった時、下落に拍車がかかり、Wowooとの提携を発表したが大した上昇にはならなかった。
その後、モー氏がBEAT株を手放し、Noahが筆頭株主に返り咲いたが、BEATはWowoo推しを主張し、大した上昇にはならなかった。
この状況から考察すると、BEATに注目している投資家にとってNoahとの提携が一番嬉しいことのように思える。
マッコーリーは長期保有する気はなく、それでもBEATがマッコーリー案を出すということが理解できないが、この発表を受けてもBEAT株が下がり続けているのはもう期待されていないと言うことの現れか?
引用元:Yahooファイナンス/ビート・ホールディングス・リミテッド
Noah提案が通ればNOAH価格とBEAT株の上昇はあるが、Wowoo提案が通ってもWWB価格とBEAT株の上昇はどうだろう?
Noah提案とWowoo提案の両方が否決され、マッコーリー提案が通れば一時的にBEAT株が上がるのかもしれない。
しかし、Noahが撤退して、マッコーリーが売却すればBEATの将来は?と心配してしまうのはわたしだけでしょうか?
最終的には、BEATの株主がどのように考えるかで、結果は蓋を開けるまでわからないのかもしれない。
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